「並行輸入」と「正規輸入品」との違い
こんにちはYUICHIです。
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今日は、「並行輸入」と「正規輸入品」との違いについてです。
一見、同じに見えてしまう「並行輸入」と「正規輸入品」ですが、
どんなところが違うと思いますか?
まずは、「正規輸入品」ですが、海外ブラントを「国内直営店」や「正規代理店」ルートを通じて販売します。
これは海外ブランドメーカーが独自のルートで日本の会社と代理店契約を結んで販売する方法です。
例えば、バーバリーの三陽商会なんかいい例ですよね。イギリスのバーバリー社と契約を結んで販売しているのと、
英国バーバーリーインポート品を直営店で販売しているバーバーリーのショップと2つの展開を見せていまよね。
これが「正規代理店」と「国内直営店」です。※三陽商会は2015年をもって代理店契約解消となりました。
また、日本国内において、正規代理店の提供する国内保証が有効で、修理や問い合わせなと、差別を受けないことが求められています。
なので、Amazonや「正規輸入品」と記載された商品に我々個人や、代理店契約を結んでいない法人でも出品すると
Amazonがアカウントが失効してしまい2度と販売出来なくなり、大きな痛手を喰らうことになりますので、「正規輸入品」には注意が必要です。
我々が扱えるのが「並行輸入品」です。
「並行輸入品」とは、メーカーが認める「日本国内の正規代理店以外を通じて国内に輸入された商品」を指します。
我々「並行輸入業者」が扱っているのが「並行輸入品」だということです。
個人輸入では主に「並行輸入品」に利益を載せてAmazon等で販売して利益を得るのです。
ただ、いつか独立して、起業して販売実績を作り、会社の事業規模を膨らまして、どこかの国のどこかのブランドの正規代理店契約を結ぶことが出来れば、安定した利益を確保できるのではないのかと個人的には思います。
道のりは遠いですが・・・(笑)
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